愛用の時計を長持ちさせるには

愛用の時計を長持ちさせるには

せっかく高価なエルメス時計を購入しても、お手入れをぞんざいにしていては長持ちになりません。アクセサリーのようにすぐに交換が可能な品ではないので、きちんとした方法で管理することがベストです。特にエルメス革ベルト製の時計だと、革がすれてきたり、キズがついたりしてきますよね。

エルメスの時計では、Hウォッチ、ケープコット、バレンシアといった革ベルトを用いている時計には、替えベルトの販売を行っています。エルメスのような本皮使用の時計だと、キツク巻きすぎたり、水にぬらしてしまうだけで劣化を避けられなくなります。直射日光も嫌うので、日々お手入れを怠ってはいけません。

最近人気のエルメスクリッパーの時計でも汚れはつきます。手首の汗、皮脂などが時計につくので、柔らかい布なので毎日ピカピカに磨くことがオススメですね。また、時計の修理も怠ってはいけません。ブランド時計によっては電池交換ができない電気屋さんもありますので、エルメス時計が修理可能なところを見つけておいて、定期的に異常がないか確認してもらうのもいいかもしれません。

エルメスだから、ブランド時計だからと高額修理費がかかることもありません。
なによりお気に入りのエルメス時計が完全に壊れて動かなくなる前にきちんとしたお手入れ方法を学んでおくことで、愛用できる確かな品となっていくと思いますよ。